県教組は10月９日、おかやま西川原プラザ（県教育会館）で第313回中央委員会を開催し、役員・中央委員などあわせて約70人が出席しました。冒頭あいさつで吉田執行委員長は、「自動的に賃金があがったり、勤務条件がよくなったりすることはない。成果を勝ち取るためには数の力や組合のとりくみが重要である」と話されました。

また、「経過・情勢と当面の運動の展開について」、「特別会計創設について」の２つの議案が確認されました。討論では、教員不足や長時間勤務の現状、GIGAスクール構想や研修に関わる課題、教科書採択のとりくみ、組織強化・拡大のとりくみ、組織内議員の重要性についてなどが各支部から報告されました。

最後に、吉田執行委員長の「がんばろう三唱」をもって、閉会しました。