・子ども救援カンパにご協力ありがとうございました!
現在、日本は、教育にかける教育費の割合が先進国の中で最低です。教育基本法には、「どの子どもたちにも教育の機会は等しく与えられなければいけない」と書かれています。
しかし、現実には親の経済状況、あるいは家庭の状況によって、学校を途中で止めざるをえなくなったり、進路や進学をあきらめたりする子どもたちがたくさんいます。
そんな子どもたちを何とか支援していきたい、そういう思いで子ども救援カンパに取り組みました。
7月15日(水)の岡山駅前街頭カンパ活動では、たくさんの方々の善意により、60,328円ものカンパが集まりました。
また、岡山県教職員組合は岡山県内の小・中学校・幼稚園の教職員のみなさん、退職教職員のみなさん、及び関連団体の方々にカンパの協力を呼びかけてきましたが、9月30日現在、街頭カンパ等一般の方からのカンパを含め2,489,412円ものカンパが集まりました。
寄せられたカンパは、日教組を通じて、あしなが育英会や進学支援等で活動する団体へ寄付させていただきます。
みなさまのご協力、たいへんありがとうございました。
日本の子どもの7人に1人は、貧困な状態の中で暮らしています。
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1クラスのなかで、4〜5人は生活が苦しい子どもがいることになります。
経済状況が厳しく、各種奨学金の申請者が激増しています。申請しても奨学金を受けられないこともあります。
貧困は子どもの責任ではありません。経済的な理由で進学をあきらめてしまわないように、みなさまのご協力をお願いします。
ご協力いただいたカンパのお金は…
あしなが育英会
や、進学支援等で活動する団体への助成金となります。
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