学年 | 受賞 | 学校名 | 名前 | 作品名 |
小1 | 岡山県教職員組合委員長賞 | 津山市立新野小学校 | 内田 美奈 | 子うしにミルクをやったよ |
作品評:
美奈さんの 家では 牛を 二百とうも かって います。おじいちゃん、おばあちゃんの 牛の せわの ようすを 小さいころから 見て きました。
そんな 美奈さんは せわを されている おばあちゃんや、牛たちに あいじょうの こもった まなざしをむけて います。
また、おさない 二人の おとうとたちと牛とのふれあいもよくえがけています。しぜんやどうぶつといっしょにそだったからこそかけたさくひんですね。
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小2 | 岡山作文の会会長賞 | 英田町立英田小学校 | 高坂 拓夢 | やっぱり、うめえ |
作品評:
「やっぱり、うめえ。}と いう 題が、とても 生き生きとして すてきです。いたかった 歯の 手じゅつの後 食べた、大すきな やき肉の あじは、わすれられないほど おいしかったことでしょう。手じゅつの 前に、妹と いっぱい あばれおさめを したんですね。そういう たくむ君を 見まもって くれた お母さんや 家ぞくの あたたかさが、じいんと つたわって きます。
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小3 | 日本放送協会岡山放送局長賞 | 津山市立高野小学校 | 溝口 幸奈 | 一人でバスと汽車に乗った | |
作品評:
やわらかそうなおまんじゅうを、ひいおじいちゃんにとどけてあげたいという、ゆきなさんのやさしい気持ちがつたわってきますね。
ひいおじいちゃんのおうちに着くまでの出来事や、その時に感じたことがくわしく書かれていて、読んでいる人もゆきなさんといっしょに旅をしているような気持ちになってくるようですよ。
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小4 | 山陽放送社長賞 | 総社市立総社小学校 | 西谷 真美 | 空想の凧がはばたく |
作品評:
空想の凧が、西谷さんの夢を乗せて大空高く舞い上がる様子が目に浮かんできました。デザイン賞をめざして工夫したことや努力したことが報われなかったのは残念でしたね。でも、西谷さんの思いにこたえて、のびのびと上ってゆく凧のすばらしさに変わりはありません。来年もすてきな凧を作ってくださいね。
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小5 | 山陽新聞社長賞 | 奈義町立奈義小学校 | 國富 咲希 | 台風のおそろしさ |
作品評:
本当に、今年の台風は怖かったですね。咲希さんは、自分の見たことをくわしく書き表しています。また、台風のおそろしさだけでなく、今のくらしの便利さにも改めて気づくことができましたね。
奈義町だけでなく、災害で苦しんでいる地域の一日でも早い復興を願ってやみません。
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小6 | 岡山県知事賞 | 瀬戸内市立今城小学校 | 植田 惇也 | カンボジア支援の活動から学んだこと |
作品評:
友達の発表を聞いて、カンボジアの人達への募金活動をした様子が、生き生きと表現できています。たくさんの募金が集まったのは、植田さん達の勇気と一生懸命な姿が多くの人達の心を動かした結果だと思います。村田さんとの出会いを通じて、素晴らしい実践力を身につけた植田さんのこれからの活動がとても楽しみです。
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中1 | 岡山県教職員組合委員長賞 | 笠岡市立笠岡西中学校 | 上田 理沙 | 台風 |
作品評:
記憶に新しい台風十六号の体験を中学一年生とは思えない豊かな語いと丁寧な筆づかいでいきいきと書いています。まるで目の前でくり広げられているようなリアルな描写は、ものを見る目の確かさと日頃の読書量の多さを感じさせます。
これからの成長がとても楽しみです。
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中2 | 岡山県PTA連合会長賞 | 鏡野町立鏡野中学校 | 花房 尚弘 | ブラックバス対僕の思い |
作品評:
初めてブラックバスを釣った時の期待、失望、あせり、喜びといった気持ちが手にとるように伝わってきました。おばあちゃんに言った一言に後悔しつつもあきらめず、やっと釣りあげた時の嬉しさは、格別だったことでしょう。花房君のブラックバスに対する情熱があふれ出ているような作品です。
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中3 | 岡山県知事賞 | 久米南町立久米南中学校 | 藤森 佑希恵 | ミサンガにかけた思い |
作品評:
「大将」としての務めを果たさなければと思えば思うほど、緊張して力が出し切れないもどかしさ、自分を責めたり言い訳をしたりと、揺れ動く気持ちがうまく表現されています。支えてくれた仲間への感謝の気持ちを込めて、ミサンガを作った藤森さん、きっとこのミサンガが、優勝への大きな力となったのでしょうね。
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