学年 | 都市 | 学校名 | 名前 | 作品名 |
小1 | 津山市 | 東小学校 | みや田たかよ | わたしのおとうさんとおかあさん |
作品評:
体のふじゆうなおかあさんに、やさしいことをいっぱいしているのね。
おかあさんのおこのみのりょうりがつくれるなんてかんしんしてしまいました。
車いすのおかあさんをじろじろ見られてかなしかったのですね。
おとうさんおかあさんのあいじょうをいっぱいもらって、つよいつよい子になってください。
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小2 | 新見市 | 足立小学校 | 国吉 もとき | 大吉りょかん |
作品評:
「大吉りょかん」て、すてきな名前ですね。
もときさんと佑太さんが二人できょうりょくして妹のあみちゃんのためにすてきなりょかんを作ってあげたようすがとてもよくつたわってきました。
おふろで一生けんめい体をあらうあみちゃんはとてもかわいいですね。
もときさんは紙で工夫してじょうずにりょう理を作っています。
りょう理のせつめいのしかたは、本もののシェフのようです。
やさしいお兄ちゃんのもときさん、またこんな楽しいあそびを考えて、二人なかよくあそんでね。
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小3 | 津山市 | 河辺小学校 | 宮野 聖也 | わが家の大事件 |
作品評:
いつものように家族でのんびりとすごしていると、事けんは起きました。
聖也さんの書きぶりは読む人をひきつけるものがありますね。
短い間のできごとですが、家族とのやりとりや聖也さんの心の中を細かくえがくことで、
そのときのようすが生き生きと伝わってきました。
せん面き作戦はためせなかったけれど、お母さんを助けることができてよかったですね。
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小4 | 邑久郡 | 裳掛小学校 | 山口 健太 | ミミズ君パワー |
作品評:
土をつつかず、ミミズなどをさわれない人もいる中、あえて「ミミズ」を題材にした着眼点がおもしろいと思います。
興味を持ち、それを調べていくうちに、また次から次へと課題を持つという展開に、思わずひきこまれてしまいます。
土づくりという観点からモグラについて考えてみてもおもしろいと思います。
続編を期待しています。
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小5 | 津山市 | 東小学校 | 山下 夏波 | ひいおばあちゃんといっしょに |
作品評:
夏波さんは、大変そうだと思い、ひいおばあちゃんと一緒に大根をつけました。
ひいおばあちゃんから教えてもらったことを会話や音を使って上手に書いているので、様子がよく浮かんできます。
ひりひりする赤い手になった時、ひいおばあちゃんのもっと赤い手を見つけたんですね。
ひいおばあちゃんの手や顔の様子をよく見ていると感心しました。
二人で手間をかけて作ったたくあんは、きっと二人のあたたかい心の味がすることでしょう。
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小6 | 久米郡 | 柵原西小学校 | 佐々部 歩 | 大好きなお母さん |
作品評:
単なる「悲しさ」とか「寂しさ」といった言葉では、到底表現できないような体験を通して、
自分自身の生き方、考え方について、真正面から真剣に向き合っている作者の姿に心を打たれました。
さらに、それを自己の飛躍の糧にしようとしていることに、心からの声援を送りたいと思います。
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中1 | 上房郡 | 竹荘中学校 | 岩佐 隆弘 | 今もいる祖父 |
作品評:
もう会えないと思っていた祖父に、多くの場面で出会うことができた岩佐君、
暖かい家族の交流があるので、見過ごしてしまいがちな家族のエピソードもしっかりと書けました。
祖父や家族の優しさが感じられる心温まる作品です。
祖父からの「贈り物」をいつまでも大切にして欲しいです。
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中2 | 倉敷市 | 水島中学校 | 藤岡 志穂 | 自分色のキャンパス 「sixteen's first map 〜十六歳の白い地図〜」を読んで |
作品評:
毎日の生活の中でのさまざまな思い。藤岡さんは、家でも学校でもみんなに頼りにされていましたが、だからこそ自分という存在は一体何なのかと考えます。
そんな時出会った一冊の本で心の迷いがふっきれ新しい自分を見つける過程が淡々と描かれていて、それがかえって心情を吐露しています。
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中3 | 真庭郡 | 落合中学校 | 福島 香織 | 「この思い、花束に」 |
作品評:
自分の内面を深く見つめ、自問自答を重ねながら過ごしてきた中学生活。
本人にとっては長く苦しいトンネルだったと思いますが、ふり返ってみると、そこには多くの人のむくもりがあったことだと気づいたのですね。
今の心境が感受性豊かに描けていて、読む人の心も温かくなるような作品です。
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