子どもの未来を拓く地域ネットワークを開催 - 当日の様子 -
2011年1月29日(土)、岡山市の労働福祉事業会館(労金ビル)で「子どもの未来を拓く地域ネットワーク」を開催しました。講師にフリーライターで近畿高等看護専門学校非常勤講師の山田 亮さんをお招きし、「ワークとライフのWinWin関係〜きっと毎日が楽しくなる!スーパー主夫のワークライフバランス提案〜」と題した講演をしていただきました。その後分散会を行い、講演の内容や日頃の取り組みなどについて語り合いました。参加者は、退職者や保護者の方も含め、115人でした。
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参加者からの感想の一部を紹介いたします。
- 各人が自立できるよう教育することの大切さを考えさせられました。"共同するから共有でき、それが共感につながる"という言葉に賛同しました。それがコミュニケーションにもつながり、大切なことだと思います。ワークライフバランスに不可欠な考え方の基本を学ぶことができ、参加して良かったです。
- 山田さんが言われた"歩みより"は本当に大切だと思いました。家庭でも職場でも友人関係でも、"どこでも同じ!! また1つ、その通り"と思える事が増えました。学級の子どもたち、我が子にも伝えたいと思います。また、お互いの思いは、その人の身になって考え、できればその人の体験を追体験してみないと本当にはわからない。わかろうとする努力が、どんな人と人の間の関係でも大切だと再認識しました。"有り難う御座います"のこと、かしこくなりました。人生は感謝と思いやり。
- 初めて山田さんのお話を聞き、本当に元気をもらいました。とっても素敵な家族関係、ちょっと忘れかけていた大事なキーワードをたくさん思い出させていただいたような気がします。またこれから楽しく仕事と生活、遊びも含めて元気に定年までがんばります。
- 昨年の美作地区共生学習会に続いて、二回目の山田さんのお話。期待通り楽しかったです。"おり合いをつける会話術""両得にする会話術"が外交問題の解決にもつながると言われた時、なるほどと思いました。"平和"を保つ手段が家庭での会話術から出発するんですね!いい学習会でした!
- これから出会うだろう育児をはじめ、介護などの問題と仕事と家庭について考えるきっかけができました。家事について同じやるならそれで、コミュニケーションをとったり、夫婦・家庭の絆をつくっていける家庭をつくりたいと思いました。これから家庭を作る際に役立つ話がきけてよかったです。
- 大変楽しく聞かせていただきました。明るく元気に生活していけるすべを少し知ることができたように思いました。家族で支え合う‥‥とはよく言いますが、共感しあうところに思いやりやその言葉「ありがとう」が生まれてきます。なかなか分業になりがちなわが家をまたふり返ってみることができました。‥‥プチメモから始めてみます。(酪農家の妻と教師の私です。)
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