2010年12月26日(日)、教育会館(おかやま西川原プラザ)で障害児教育部学習会を開催しました。「障害児教育にたのしい授業を〜たのしい障害児教育〜」と題して、大阪府立高槻支援学校の西岡明信教諭をお招きし、さまざまなものづくりや遊びを紹介していただいたほか、ご自身の経験やとりくみについてもお話をしていただきました。
"特別な技術や材料がなくても、少し準備すれば誰にでもできて、子どもたちが楽しんでくれる授業"をめざす西岡教諭の教材・授業プランは、大人でも思わず夢中になるようなものばかり。子どもたちにたのしんでもらうためには、まず自分がたのしむ。「何かたのしみごとを一緒に体験することで、相手のいいところを見つけやすくなる。相手の見方が変わってくる。僕は子どもたちの見方を変えることで、子どもたちの味方になりたい」ということばが印象的でした。
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