連続実践講座開催 「なぜ、いま、直接語るのか。」〜悩む若い君たちと、直接語り合いたい〜 - 当日の様子 -
連続実践講座@ 5月16日 玉島北中学校
連続実践講座A 5月23日 和気教育会館
連続実践講座B 5月30日 労働福祉事業会館
連続実践講座C 6月13日 和気教育会館
4回の講座で新採用者含め合計115名の参加がありました。以前は、学校の中で先輩から受け継がれてきた「教育の実践」が、今は現場の多忙化により継承ができにくくなっている現状があります。この講座は、若い教職員に先輩の教育実践をじっくりと直接聴いていただき、吸収してもらう場です。
講師自身の生い立ちの話から、なぜ教師を目指したか、そして子どもたちが確かに変わっていく迫力ある教育実践の話に、参加者の中には涙する場面もあり、あっという間の2時間でした。6月中に連続実践講座D、7月中に連続実践講座Eを開催予定です。詳しくは岡山県教職員組合 組織部まで。
参加者のアンケートより
- 「一番知られたくないことが、実は一番知って欲しいこと」の言葉はとても深い。のびのびと子どもが過ごせるよう、信頼し合えるクラスを目指したい。
- 講師の生き方に感動した。私も人とのつながりを大切にしていきたい。
- 原点にもどれ、と示してもらい元気が出た。
- 貴重な体験談を聴いて、失敗を恐れず子どもに愛情を持って接しようと思った。
- 「好きか嫌いか」でなく「善と悪」「美しいものと美しくないもの」を軸とした教育を目指したい。
- 教師1年目で分からないことばかり。自分がやっていることが正しいのか、どうすれば良いのか、毎日悩んでいたが、ヒントとパワーをもらえた。
- 心に響いた。こんな話は、行政の研修では決して聞けない。
- 先輩の実体験を聴く機会があまりないので、今回参加できてよかった。
- もう一度自分の実践を見つめ直したい。
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