2008年8月21日〜22日、岡山市のロイヤルホテルで労働学校が開講されました。現職の教職員、退職教職員を合わせ181人の参加となりました。
21日には、都留文科大学教授 福田誠治さんに『今「学力問題」を問う、国際的な視点から』と題した講演をしていただきました。フィンランドの教育を通して日本の教育について考える良い機会となりました。
また、福岡在住の元小学校教諭であり、一人芝居でご活躍の福永宅司さんに、『ひとり芝居』「君をいじめから守る」と題した公演をしていただきました。福永さんのテンポの良い語りとお芝居は、笑いあり涙ありで2時間があっという間に感じられました。いじめから子どもを守るヒントもいただけたと思います。
その後、交流会です。本部支部の紹介、組合でお世話になっている弁護士の先生の紹介もありました。退職をテーマにした劇、ビリーズブートキャンプ(?)を取り入れ組合を元気にしていく劇など、紹介には様々な工夫がみられました。
22日は、「専門部・支部からの元気が出るはなし」をテーマに、専門部・支部からの活動報告がありました。他の専門部・支部の活動を知る場となり、充実したものとなりました。
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