イベント情報
声かけあって、つながりあって〜現場からの教育改革〜2007年労働学校開催 -当日の様子-
  残暑厳しい8月21日(火)、22日(水)の2日間にわたり、現職や退職者など約170人が参加して、岡山ロイヤルホテルにおいて2007年度労働学校を開催しました。
  1日目は、教育評論家の尾木直樹さんを講師としてお招きし、「真の教育改革とは」と題して講演をしていただきました。2日目は、日本教職員組合の藤川伸治さんより「公務員制度改革、私たちの労働条件と賃金制度」と題した講演があり、続いて教職員がパネリストとなって「教職員として、学校として、組合として、地域とどうつながるか」というパネルディスカッションを行いました。
  今回の労働学校のテーマは「声かけあって、つながりあって〜現場からの教育改革〜」。政府主導の教育改革に振り回されることなく、確かな視点をもち、お互いに声をかけあって現場から教育改革をすすめていくことを確認しました。

2007年労働学校

2007年労働学校 2007年労働学校 2007年労働学校 2007年労働学校
講座1:
尾木直樹さん(教育評論家)
「競争ではなく共創こそ子どもたちに必要。」
講座2:
藤川伸治さん(日本教職員組合)
「賃金削減問題から労使交渉が奪われていっている。」
講座3:
パネルディスカッション
3人の教職員がそれぞれの実践を報告。
参加者:
講座はどれも旬なテーマで、聞く人を飽きさせない。

< ∴活動報告一覧へ戻る。