−教育運動推進センター　教育相談と講演の会を開催しました。 「現代の子どもたちを取り巻く現状〜大人たちのすべきこと、できること〜」   2014年2月1日（土）、勝央文化ホールにて、岡山県教職員組合教育運動推進センターと美勝英支部との共催により、「教育相談と講演の会」を開催しました。   著書『教室の悪魔』（ポプラ社）で有名な山脇由貴子さん（児童心理司）を招いた講演会には教職員や保護者ら約130人が参加しました。山脇さんは、「現代の子どもたちを取り巻く現状〜大人たちのすべきこと、できること〜」と題して、「ちょっとした“からかい”や“子どもたちが止められるレベル”ではない」と「現代のいじめ」の現状や実態について語られました。そして、子どもたちが、大人（社会）のずるい姿を見て、大人を信頼していないことが、いじめ発見の妨げの大きな要因の一つになっているとして、「大人がいじめ解決にとりくむ姿を子どもたちに見せ続け、子どもたちの信頼を回復することが大切さである」と訴えられました。 ＜＜活動内容のトップへ戻る。