5月26日、岡山県教職員組合教育運動推進センターの推進委員会を開催しました。各研究部会の研究員・協力研究員や各支部の教文部長、県教組執行委員ら50人が参加。「学力テスト時代を乗り越えよう」や「『関係性』を大切にしたインクルーシブな学校づくりを!!」など、昨年度の刊行物の紹介や各研究部会の活動報告がありました。続いて、昨年度の決算報告、今年度の活動方針や予算案などが提案され、承認されました。
＜おもな活動方針＞
- 子ども・教職員が生き生きと輝く学校園づくりをめざして研究活動をすすめ、教育運動を提言します。
- 研究員・協力研究員の充実に努めます。
- 推進センターの活動への理解を広げ、学校・地域においてより強い協力関係を築くため、教育講演会を開催し、保護者・地域住民と交流します。
- 研究成果を現場での教育実践に生かしたり、支部や地域の教育運動を高めたりするとりくみを推進します。また、教研活動との連携を深め、成果の交流をはかります。
- 資料の整備・充実、研究成果の広報に努め、研究機関としての機能を一層高めます。
今年度設置する研究部会
- 平和教育研究部会
- 教科書問題・教育課程研究部会
- 同和教育研究部会
- 教育行政と学校のあり方研究部会
- インクルーシブな学校園づくり研究部会
- 学力保障「日本語」研究部会
- 教育相談部会
- 男女平等教育研究部会
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