「子ども応援便り」Vol.32

子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会（23団体）は、「子ども応援便り」32号（Web版はこちら）を発行しました。

表紙を飾るのは、コンポーザーのAyaseさんとボーカルのikuraさんによる「小説を音楽にするユニット」YOASOBI。

2019年に「夜に駆ける」が大ヒットを記録し2020年には紅白歌合戦に出場。

瞬く間にトップアーティストとなったお二人に幼少期のこと、そして「夢」について語っていただいた内容などが掲載されています。

中面は、「教職員&教職志望学生座談会」と題した、現職の小中学校の教職員と教職志望の大学生によるオンライン座談会企画です。

「働き方改革」や「教員未配置」の現状などについて、現場の声を届けるとともに、これから教職をめざす学生のリアルな声を紹介しています。

「より良い教育環境の実現のために必要なこと」をテーマに語り合っていただいた内容などが掲載されています。

4面ではスピードスケート長野五輪 銅メダリスト　岡崎朋美さんのインタビュー。

5回のオリンピック出場の経緯と経験、結婚・出産、育児と五輪挑戦を両立した経験、幾多の挫折や苦難を乗り越えて挑戦し続ける事の大切さなどについて語っていただいた内容が掲載されています。

子どもたちの豊かな育ちと学びを支援する教育関係団体連絡会（23団体）とは

2005年に全国の教育に関連する団体が協力し、立ち上げた連絡会です。

教育予算の充実や教育格差、いじめなど様々な課題が山積みの中、解決の糸口を見つけようとそれぞれの分野で活動しています。

その活動の一環として、「日本の子どもたちに夢を！」をコンセプトに「子ども応援便り」を発行しており、今年で創刊17周年を迎えました。